【ITZY】イェジが涙。パクジニョンのプロデュース力が議論になりStrayKidsのバンチャンと比較する声も・・

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パクジニョンのITZYへの指導の厳しさにイェジが涙する映像にMIDZYから怒りの声が殺到!ITZYの立ち位置が決まる大事なカムバックは成功するのか・・・

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ITZYの公式Youtubeが収録曲「Bet On Me」のビハインド映像が公開されました。映像のなかで見せたITZYの不安そうな表情、レコーディングシーンではパクジニョンの指導で涙を流すイェジ。カムバックのワクワク感ではなく悲壮感を感じられる映像で、不安をつもらせた方も多いのではないでしょうか。動画を見たファンはとくにパクジニョンのプロデュース力について言及し、さらにStrayKidsのプロデュースライン、3RACHAと比較する声も上がっています。詳しく見ていきましょう。

ITZYの立ち位置

ITZYは2019年にデビューし第4世代ガールズグループに位置します。デビュー曲「DALA DALA」はデビュー9日で韓国の音楽番組で1位を獲得、地上波初の1位を達成する快挙を成し遂げ、デビュー当初BLACKPINKTWICEに続き、次世代をリードするガールズグループとして注目と人気を集めていました。しかし今は第4世代にはITZYより後にデビューしたNewJeans、IVE、LE SSERAFIMaespaが強烈な存在感を見せており、

さらにJYP出身でITZYの後輩グループにあたるNMIXXも最新アルバムの初動記録ミニオンを突破して勢いを見せています。作詞・作曲や振付までを自分たちで手掛けるセルフプロデュースアイドルの(G)I-DLEも、音源成績の破壊力、音盤も自己記録を大幅に更新中です。

先輩グループのTWICEは絶賛アメリカで人気が爆発中!最新のミニアルバム「READY TO BE」はアルバムとストリーミングの合計がK-POPガールズグループ歴代最高売上を更新しました。

今年8月に契約満了を控えているBLACKPINKもワールドツアーやジスやジェニーが女優として活動と、グループとしてだけではなく、個人としても成功を収め勢いは衰えないまま。

激闘のガールズグループ戦争のなか、次世代を牽引していたITZYの存在感はなくなっていき、第3世代を追い抜くどころか第4世代の後輩グループにもおいていかれていると言われています。

以前パクジニョンとの会食で、リーダーのイェジが「私たちの曲が良ければ上がって、少し良くなかったらまた下がる。このサイクルが激しい気がして、私たちはどんな特色を持ってどんなものを生かして、何を維持していくべきかすごく悩みます。」とチームの方向性について不安な気持ちを打ち明けました。

しかしパクジニョンは、「今のアイドルの中でハンドドマイクを持って歌いながら踊れる人がいるのかってことだよ。それができる子が生き残るんだ。どのグループも全メンバーがソロ歌手になれる未来があるかというと難しい。でも君たちには本当にその未来があるから。だからもっと計画を立てたらいいよ。」と回答。メンバーは明るい表情でうなずいてはいましたが、これに対してファンの間では「BTSやBLACKPINKを見るとその通りだと思う」という意見もありますが「イェジが聞きたかったのはそういうことじゃない」「曲もよくないと生き残れない。」などパクジニョンの回答に疑問を感じるファンも多くいました。

イェジ「いい曲がなかったからカムバックが遅れた」

そんなITZが今カムバックを控えています!ITZYのカムバックは昨年11月に発売された6thミニアルバム「Cheshire」以来で約7か月ぶりです。ITZYの立ち位置が決まる大事なカムバック。MIDZYとしてはまたITZYの栄光を取り戻し輝く姿を見たいと不安と切実な想いを抱く方も多いのではないでしょうか。

そんななか「Bet On Me」のビハインド映像を公開!動画はアルバムの制作過程を見せながら、メンバーにインタビューする形で進んでいきます。

「アルバムの準備過程はどうでしたか?」という質問に、リーダーのイェジは「実はこれだと思う曲がありませんでした。この曲をいいと言う人が半分、あんまりが半分、という感じだったので、もっといい曲でカムバックする方がいいんじゃないかと思って、カムバックが遅れました。」と話しました。

チェリョンは「少し焦りもありました。早くカムバックしないといけないのに、裏ではずっと曲を探していて、結局は私たちがいい曲とパフォーマンスといいアルバムのクオリティでカムバックしたら、たくさんの方が喜んでくれるのを知っているから、諦められませんでした、クオリティを」

ユナは「MIDZYは私たちがカムバックするのをすごく待っていて、ついにITZYがカムバックするんだ!って思ったと思います。」

「今回のアルバムのコンセプトはなんですか?」という質問に、

リュジンは「ただ私たちがたくさん考えたのは、夏にあうような曲だといいな、とすごく思っていたけど、曲がいいからたくさん聴きたくなる、そんなアルバムになったらいいなって思いました。誰かはこの曲を聴きながらドライブしてくれたらいいなと思うくらい、いい曲だと思うし、メンバーの魅力がつまった曲だと思います。」

リアは「今回のアルバムは、私たちが実際に話した話で表現されたものなので、アルバム名もだし、その意図もだし、個人的に私たちの話をしているみたいですごく気に入りました。」

この時のメンバーが言葉ではポジティブなことを言っているのですが、表情からはなんだか心境は納得感がない感じというか、本人たちにも不安が混じり自信を持てずにいる雰囲気が映像から伝わってきました。今回はITZYにインタビューした内容がそのままアルバムに反映されているというのですが、どこか彼女たちの意思よりも制作人のリードが強いのではないかと疑念を感じます・・

アルバムのコンセプト

今回のアルバムはボクシングがコンセプト。リアは「ボクシングは知らなくてもいいと思うけど、それでもボクシングのコンセプトで撮ることになったので、少しでも理解度があれば撮影する時、もう少し自然でかっこいいカットが出るんじゃないかと思って習いに行ったんです。」といい、メンバーがボクシングを習いにいく様子が。努力がすごい、、、。

途中イェジとリュジンがじゃれあったり、リュジンが「ボクシングってこんなに面白いものだったの?って気づくことができました」

リアも「習いにいったけど、遊びにいってたような感覚でしたしストレス発散にもなりました。」といい、カメラに笑顔を見せてくれました。これにはほっとしましたね♡

コンセプトフォトが微妙?

そんな多忙の合間を縫ってボクシングを習いにいくまでして準備してくれたITZY。しかし事前に公開されたコンセプトフォトでは、メンバーの衣装にファンは不安と不満をあらわにしています。

JYPのセンス問題は以前から指摘されていますが、なによりツッコミどころは特にユナのミニカーベルトですよね・・・斬新すぎておしゃれなのかどうかは判断できませんが「大事なカムバックなのに攻めすぎ」「背景から低予算感がすごい」など否定的な意見が目立ちます。しかしミニカーベルトに関しては「息子がかっこいいと言っている」など小さな男の子からは人気のようですw

ヘアカラーで髪が痛むチェリョン

今回のカムバックで新しい姿を見せようと、髪色まで工夫があるといいます。前回のアルバムではかっこいい楽曲で、メンバーは暗めの髪色で活動していましたが、今回は夏ということで明るい髪色のメンバーがいてもいいのではないかと思い、リアがこれまでブリーチをしたことがないので、試す価値があると思ったといい、リアは金髪に挑戦!

チェリョンはブルーアッシュのような暗めのヘアカラーにしたのですが、映像では「カラーして何ヶ月か経ったので色が抜け続けているから緑色になって、それ以降も何度かカラーをしたから私の髪質が、よくないです」と切なそうに自身の髪を触る様子が映されており、これにはなんだか心が締め付けられました、、本当にITZYの努力と切実な想いがつまったカムバック、、頼むから成功してくれ、、どうかITZYにいい曲を、、、!

問題のレコーディングシーン

そして問題のレコーディングシーン。まずリアがレコーディング室に入ったのですが、リアが歌うと「もう少し感情が込み上げた感じで」とパクジニョンが指摘し、何度も歌ってみるのですが上手く表現できないリアにパクジニョンは頭をかかえる仕草を見せ、どんどん萎縮していくリア。ついには「もっと練習してきて」とリアはレコーディング室から退出。

次のシーンではイェジがレコーディング室に入ったのですが、イェジは風邪をひいてしまっており、パクジニョンが鼻声であることにすぐ気づき別日にリスケすることに。悔しそうに退出し、別日に気合を入れレコーディングに挑んだのですが、パクジニョンは「弱い弱い。感情をもっとのせて」といいなんども歌い直すイェジと頭をかかえるパクジニョン。「感動を与える歌詞だけど、歌詞を使って感動を与えられてない。込み上げるような要素がない」と指摘し、ついにはイェジがいるブースに入って、マイクを切り直接イェジを指導。会話の内容はわかりませんでしたが、イェジが涙を拭う姿がおさめられていました。

ネットユーザーからは「指示が抽象的すぎる」「もっと具体的に指示してほしいし、主観的すぎる」、さらに3RACHAが作詞作曲を手がけたNiziUの「Paradise」のレコーディングでディレクションをするStrayKidsのバンチャンと比較してと比較して、パクジニョンのプロデュース力を疑う声が集まっています。

ファンの反応は

「どうしろって言うんだよ。 ちゃんと教えてあげないと」
「どう歌えば感動があるんだよ」
「パクジニョンはITZYのPDを降りろ」
「第二本部はアーティストに対する待遇と環境が悪い」
「バンチャンのディレクションは最高。​リクも凄い分かりやすかったって言ってた」
「バンチャンは優しかったな〜」
「パクジニョンはそろそろバンチャンにプロデューサーを任せたほうがいいんじゃ」

よい作品を作るため厳しく指導する時があることは自然だと思いますが、ファンがひっかかったのは「指示が主観的すぎる」というだったと思います。パクジニョンは自身のアーティストとしてのスタイルをか確率している故に、それをアーティストにも求めようとしますがグループにはグループの色があり、それにあったディレクティングが必要なのかもしれませんね。緊張のITZYのカムバック。メンバーたちはこんなにも葛藤し努力しているので盛り上げたいですね!!

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