【ENHYPEN】女性ダンサー問題。女性の生肌にメンバーが手が触れるのはさすがにダメ

ENHYPEN

ENHYPENの新曲「Bite Me」の女性ダンサーとのペアダンスについて振り付けの変更を求めトラックデモが起きる事態に。しかし事務所はダンス練習動画公開し、そこでは女性ダンサーの素肌にメンバーの手が触れる様子が収められ、ショックをうけるファンが続出しています。

ENHYPENとは

ENHYPEN(エンハイフン)は、2020年に放送されたサバイバルオーディション番組『I-LAND』のデビューメンバー7名にて結成された多国籍グループで、BTSの弟グループに当たります。

ENHYPENは5月22日4thミニアルバム「Dark Blood」をリリース!初動売り上げが132万枚と自己記録最高を更新しました。さらにタイトル曲「Bite Me」が音楽番組で1位を獲得するなど第4世代K-POPアイドルを牽引するグループとして活躍を見せています。さらに今年ワールドツアー「FATE」の開催を発表!!日本では東京ドームと京セラドーム大阪で公演を予定しており、ENHYPENにとって初の東京ドーム公演で第4世代グループとしてはaespaに続いて2組目です。

ENHYPEN10ヶ月ぶりのカムバック

10ヶ月ぶりになるENHYPENのカムバック。ENGENE(エンジン:公式ファンクラブ名)は待ち焦がれていましたよね。これを機会にENHYPENのことをより知っていただきたくメンバーのプロフィールをオーディション番組『I-LAND』のエピソードをふまえて振り返ってみました。既にENGENEの方はあの感動をもう一度、ご新規ENGENEの方はメンバーをより尊く思っていただけるかと思いますので、ぜひご覧ください!

カムバ成績とファンの反応

カムバック前には公式SNSでティーザー映像やコンセプトフォトがアップされ、ENHYPENらしいドストライクのコンセプトで期待は最高潮に!

そしてついにタイトル曲「Bite Me(バイト・ミー)」が公開!

今回の楽曲には、『運命の相手と再会した少年が自分と少女が血でつながった運命であることに気づく』という内容が描かれています。

ファンの反応は、

「ENHYPENの代表曲になるべき!」
「歴代最高傑作!」
「メンバーの個性が活かされている」
「ジェイクのビジュが大優勝!!」
「ニキがこんな魅力的になるなんてI-LANDの時は想像できなかったよね・・」
「ソヌのボーカルが活かされてる!」

など大好評です!

女性ダンサーの排除を要請?

歌詞の意味を表現するようにサビのダンスでは、メンバー7人それぞれと女性ダンサーがペアになって、体を寄せ合う振付になっています。

しかしこれが一部のファンに火をつけることに、、

新曲発表のステージではファンからは歓声と共に悲鳴が上がり、韓国では5月24日HYBE社前で「トラックデモ」が起きる事態に発展。

トラックには
「待っていたファンを馬鹿にしたビリーフラボ。歌手の前途を阻み、改善意志のない会社HYBEで最もセンスのないレーベル」
「女子ダンサーペアダンス完全廃棄削除せよ。7人だけで舞台に立て」
と怒りのメッセージが書かれていました。

また作品として魅力的だがパフォーマンスとして、

「女性ダンサーのせいで他のメンバーが見えない」「7対7は多すぎる」「パフォーマンスがちょっとごちゃごちゃしてる感はある」との声もありました。

まだ3周年で未成年メンバーもいる

さらに声明文では今回のダンスについて「メンバーの若さ」に着目しこのような表現は早すぎるという訴えも。

「ENHYPENはまだデビュー3周年も迎えていない平均年齢19.6歳のグループであり、現在未成年メンバーが存在する」

「扇情的に感じられる振付を消化するには極めて早い時期」

声明文の最後には

「どうか貴社の賢明な判断でENHYPENのためのENGENEの”真心”が届くことを願います」

という一文で締め括られていました。

オンラインコミュニティの反応は

「一生懸命準備してきたENHYPENにもダンサーにもリスペクトが無さすぎる。」
「ENHYPENのみんなとダンサーさん達が一生懸命準備したのに否定するような事をファンがするのが残念すぎる。」
「本国ファンは情熱を音源にどうか。そんなことしてるところじゃないよね」
「絶対真心ではないww」

「勝手にエンジンのお気持ち表明してこんな声明文出さないでください。」

振り付けを変更?ファンを挑発している

そんな事務所とファンの関係性が悪化するなか、MPDチッケムで公開された映像で、ラストに女性ダンサーとメンバーが集まり、女性ダンサーは下をむく振り付けが、メンバーと顔を寄せ合いカメラに視線を向ける振り付けに変更されていました。

これが「ファンを挑発している」とさらに火をつけました。

これは一人のダンサーだけではなく、全員がカメラを向いていたため振り付けの変更を要請があったと思われます。

女性ダンサーもBite Meの衣装を着た写真を自身のインスタグラムにアップするなどしてアカウントが明らかになっており、そこに批判を書き込む人もいるようです。パフォーマンス中は顔を隠している女性ダンサーたちですが、これがまた美女揃いで・・・ENGENEの嫉妬心を掻き立ててしまっています。

もちろん今回のペアダンスを称賛声も多数寄せられており、

「ENHYPENのメンバーがさらに大人びて見えて最高のダンスだった!」
「女性の体のラインがしなやかで美しい。ENHYPENの男らしさが際立って作品として素晴らしい!」

という意見もありました。

ダンスプラクティス動画で女性ダンサーの生肌問題

このようにファンからの訴えがありながらも、ショーケース等は予定通り行われて事務所は黙殺した様子でした。しかしミュージック番組で「Bite Me」が1位を獲得したり、ダンス映像が公開されるなどしてファンの間でもメンバーとの女子ダンサーとの踊り方を比較し、

「ニキの腰への手をまわしかたがたまらん!」「手を目で見てつなぐジョンウォンが最高!」「女性ダンサーの腰に触れてしまって苦い顔をするジェイが可愛いww」「ヒスンとのペアが一番好み!」

などペアダンスを楽しむファンも多く、作品として受け入れられ始めている雰囲気もありました。

そんななか事務所は「Bite Me」のダンスプラックティス動画を公開。

これが大問題になっています。

ダンスプラックティス動画では、ENHYPENのメンバーは私服でダンスの練習をする様子が収めれています。

女性ダンサーは黒の衣装とマスクで登場しましたが、肩を出したり、腰を大きく露出しているダンサーもいて、サビでペアになってペアダンスに入ると、女性ダンサーの露出した腰の素肌にジョンウォンやヒスンの手が触れるシーンがあり、ショックを受けるENGENEが続出。あまりにも事務所がENGENEに対して配慮がないという悲しみと怒りをあらわにしています。

ジョンウォン
ヒスン
ジェイ

これにはENGENE以外のK-POPファンからも、「これは見てられない」「もっとファンの気持ちを考えてあげるべき」「事務所はファンを沈めるどころか煽ってどうするの」と疑問の声が上がっています。

オンラインコミュニティの反応は

今回のダンスプラックティス動画についてオンラインコミュニティの反応は

「ENGENE傷つけてまでペアダンスする必要性なかったのでは?」
「女性ダンサーとのペアダンスは別に有りだとは思うけどこれは配慮が無さすぎる」
「仕事とはいえ男と女。ツアーもこれからずっと一緒に回るのかな。余計な妄想をしてしまって辛くなる。」
「大好きなのにこれは見るのが辛い。しばらく離れようと思います、、」

「また炎上商法でENGENEを争わせてる」
「MVは良いとしてこれはさすがに女性ダンサーさんファンへの配慮無さすぎでは?」
「エンジンじゃないだけどこれは配慮たりなさすぎですね」
「ウィバースでENGENEを気にかけてくれる優しいメンバー。メンバーが一番可哀想だよ・・」

など今回リアコのファンは相当辛いと思いますが、純粋にENHYPENを応援しているENGENEを悲しませる結果になるのは避けるべきでしたね・・・。

BTSはテテが自身の腕をジャケットに入れて、手に指輪をつけてまるで女性とダンスをしているように見せるパフォーマンスや、ジンのキスシーンでは相手をオブジェにしていたり、Butterではメンバーが自身の手の甲にキスをする振り付けをいれていたり、女性を登場させずとも少しドキッとするパフォーマンスに見せる工夫がなされていて、全く不快感もなくARMYを楽しませていました。

今後のENHYPENの作品はどのような方向に進んでいくのかまだわかりませんが、ENGENEとの関係を良好に、良い作品作りをしてほしいです。

動画で見る

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