とにかく時間が進まないクルニャンニャンの独特な世界へようこそ!混ぜても安心♡リノ、チャンビン、フィリックスの3人が一緒にいると何かが始まる?
RACHAとは?
Stray Kidsには、たくさんのケミやユニットが存在しており、いつもSTAYを楽しませてくれます。
その中でもみなさまお馴染みの『RACHA』はスキズ結成前から、バンチャン、チャンビン、ハンが『3RACHA』として活動しており、デビューしてからは楽曲制作を担当。リノ、ヒョンジン、フィリックスは『DANCE RACHA』スンミン、アイエンは『VOCAL RACHA』と呼ばれています。
『RACHA』にはスペイン語で『突風』の意味があり、その名の通り様々な突風を巻き起こしてくれています。
そんな突風『RACHA』はキッズ達のユニット名にもなることが多いお決まりのフレーズ。バラエティが溢れるさまざまな組み合わせの『RACHA』が楽しめる『RACHA LOG』の中から今回は、リノ、チャンビン、フィリックスの優雅なる紳士の休日の様子を、お伝えさせていただきます★
クルニャンニャン?
2023年5月27日に配信された『RACHA LOG』EP.03はリノ、チャンビン、フィリックスのユニット『夏の王子』こと『꿀냥냥(クルニャンニャン)』がビリヤードに行く場面から始まります。
そ・の・ま・え・に、なぜ、この3人のユニット名が『夏の王子』で『꿀냥냥(クルニャンニャン)』なのかについてお話させてください!
3人は2021年8月23日にリリースされたStray Kids 2nd フルアルバム『NOEASY』で『Surfin‘』という楽曲を披露してくれているのですが、その楽曲制作の時に自分達で名付けたユニット名が『夏の王子』であり『꿀냥냥(クルニャンニャン)』なのです。ネーミングセンスかわいすぎです♡
MVではかわいらしくはしゃいでいる夏の王子達が癒してくれます。お時間ある方はぜひ♡
ちなみに、リノ、チャンビン、フィリックスはサバイバル期にもユニットを組んでおり、その時のユニット名は楽曲名から『GLOWチーム』でした★
『GLOW』はサバイバル期の2ndミッション[3:3:3]で披露された楽曲。デビューのために深夜まで練習している中で気付いた「僕たちは暗いときほど光れる、明るく輝ける」ことを表現すべくタイトルはGLOW(輝く)「夢のために毎日練習する自分達のストーリーを込めた曲」となっています。
『GLOWチーム』時代に関しては本当に涙なしには語れないので、また別の機会にお話しできたらと思っております…
前途多難?
ユニット名の由来にについてはお伝えできたかと思いますので、ここからは王子達の優雅なる休日の幕開けでございます★
キュー(ビリヤードの球を打つ棒)を持って並んでいるだけでもう、優雅です。
若干一名、キューを持たせない方がよさそうな方もいらっしゃいますけど。本当何をするかわからないのが四次元のリノ。いろんな意味で期待しちゃいます♡
リノはまぁ、プリンへの愛も異次元なので、キューの持ち方がちょっと(?)くらい独特でも大丈夫なはずですw
リノ、チャンビン、フィリックスの3人の優雅なる休日は、駐車場にさりげなくご登場するところからはじまります。第一声はフィリックスの『この2人怖い』おや?優雅とは程遠いような…
どうやら、水面下で『カメラは必ず年下が持たないといけないと考える年上メンバーVS絶対に持たないつもりの年下メンバー(フィリックス)』という戦い(じゃれあい)が行われていたようです。
まぁ、結局フィリックスがそれはもう自然にカメラ担当になってしまうのですけどねw前途多難そうだけどがんばれ、ピリたん♡
ビリヤード場の入り口までやってきた、クルニャンニャンはゲームの経験について話し始めます。フィリックスはビリヤードの経験があるということで「今日はフィリックスさんにルールを習おっと」と、チャンビンは自然と敬語に。紳士のスポーツですからね、こういうとこはしっかりとしなくては。
ビリヤードには様々なゲームがあるようでその中で『四ツ球』というものはチャンビンも経験があるとのこと。先ほどまではフィリックスに習うという流れだったのですが「四ツ球はかなりうまいので」とチャンビン。ん?どういうことかな?というか「ビリヤードはやったことあります」っていったよ?これにはフィリックスも戸惑いの表情を隠せません。リノさんはどこをみてるのかしら…w
フィリックスは不安そうに「四ツ球をやるのは久しぶりだからルールを忘れちゃった気がして…」と素直に答えます。知ってるふりなんてしません。ビリヤードは紳士のスポーツですからね、嘘はよくありませんもの。
そもそもフィリックスは魅力あふれる天使なので嘘という概念がありません。そうだよね?ピリたん♡
戸惑うフィリックスにチャンビンはすかさず「四ツ球をやったことある人がビリヤードをやったらかなり上手いって聞いたんだけど?」と問いかけます。あれ?敬語はどうしたチャンビン。
これにはフィリックスも「そうですそうです」と応えているけれど、それはどっちのそうですなの?自分もできますなの?それともチャンビンを讃えているの?リノさんに至っては何をみてます?
リノ「そうなんですか?ビリヤードをやったことがある人が四ツ球や三ツ球をうまくできないことがあっても…」
どうやらリノさん、視線はどこをみているかわかりませんが、ちゃんと会話は聞いていたようです。そして気付きます。まだここがビリヤード場の入り口でエレベーターのボタンすら押してないことに…
「なんで押さないんだよ!」と勢いよくボタンを押すリノさん。それはそうです、今日はビリヤードをしにきたのだからまずはビリヤード場に入らなければなりません。ぼーっとしていたのではなく現状をちゃんと把握するための時間だったのでしょう。さすがヒョンです。
それが合図だったのでしょうか。フィリックスがそれはもう甲高い声で「チャンビンさんは髪を切りました」とチャンビンにカメラを向けました。何がはじまった?さっきまで紳士的にビリヤードについてお話してたはずですけれども…これにはさすがのチャンビンも照れ笑い、いや、苦笑い。
そして次の瞬間、悪魔の高笑いが聞こえました。「ウハハハハ」と。あれです、感情が込められていないぞっとするようなリノのあの、笑いです。恥ずかしがるチャンビンをからかいたかったようですが、突然来るとびっくりします。そしてぱさっとチャンビンの髪に触れました。それはもう自然に。そのままもう一度手を振りかざしたら…と思うと…w
チャンビンが照れている中、ようやくエレベーターが到着。まぁ、押すのが遅かっただけなんですけどね。ルールを確認しながら乗り込むリノ、チャンビン、フィリックス。扉で見切れているリノのこのお顔…イケメンだけど何をしでかすかわかりません。
リノ「ところでチームはどうやってわける?」
フィリックス「2対1でやらなきゃいけないの?」
リノ「うん」
フィリックス「なぜですか?」
リノ「フィリックスさんがもし一人でやるとしたら、フィリックスさんがやってから僕がやって、フィリックスさんがやってからチャンビンさんがやらなくてはなりません」
話聞いてた?リノさん、チャンビンさんも経験あるっぽいのだけれど?っていうか「上手い」とも言っていたからそのチーム分けは…あー、この表情は間違いなく真剣にお話しているリノさんですね、うんうん。
この表情をみてか、リノヒョンは有無をなさずにそのチーム分けをするのだろうと、フィリックスは覚悟を決めたのでしょう。なんとも言えないこのお顔。
かわいいのでSTAYは嬉しいけれど、ちょっと複雑そうで心配w
こうして王子達はようやくビリヤード場に付きました。きっと遠かったのかな、うん(エレベーターのボタンを押してなかっただけ)
紳士のスポーツ?
とても立派で広いビリヤード場に到着した3人は紳士なのでそれは真面目にゲームを開始します。
ビリヤードとは、身体のバランス、集中力、想像力を駆使し手球を的球に当てていくスポーツ。ルールも遊び方も様々ですが、基本的にはキューを使って白い手球を打ち、番号が振られている的球に当ててそれをビリヤードテーブルのポケットに入れていきます。
一生懸命に説明するフィリックスに、真剣な表情で応えるチャンビン。リノもしっかりと説明を聞いており、先ほどまでのわちゃわちゃした感じはすっと消えます。
さぁ、いよいよ紳士たちの戦いの幕があがります。ここまで長かったー…
おっと、失礼いたしました。キッズ達はどこでどんなことをしてくれるかわからないので、どうしてもひとつひとつの事柄が長くなっちゃうんですよね。魅力がいっぱいなので仕方ありません。ちなみにここまでは動画開始から2分くらいの出来事です♡本当、お伝えしたいことがたっぷりすぎまして♡
ゲームが始まると、真剣度はあがります。キッズ達はいつどんな時も、勝負には本気で挑みます。チーム分けはフィリックスVSリノ・チャンビン。
ご覧ください、天使フィリックスのこのキューの構え。かっこよすぎます。指先の感じとかも、いい。
フィリックスの美しさはこういうところにも顕著にあらわれるんですよねー。さすが二次元とも言われた男。
もちろん、筋肉がつきすぎて腕ハートができないチャンビンも、素敵です。この慣れた感じがたまらんし、その様子を見ているリノの彫刻のようなお顔立ち。最高です。
どんな時でも隙がないのが、リノさんですからね。いつでも素敵です。
ゆったりと、それは優雅に紳士のスポーツを嗜み始めた頃、様子がおかしくなります。そう、あの悪魔ウサギが動き始めるのです。それはもう真剣に手球を打とうとするフィリックスの視界に、リノが現れます。
「ここでこうやってそそっかしく動いてればいいんだ」
やはり期待(?)を裏切らないのが、リノさんです。はじめてのビリヤードですし、フィリックスがこんなに真剣に(おしりがかわいいけど)向き合っているところを、黙ってみていられるわけがないのです。決して邪魔するつもりはないはずです、ただ、ちょっと、いつもの感じでやってみたいだけ♡
ここでは悪魔うさぎの罠にかかり失敗してしまうフィリックスですが、その後は三連続でポケットに的球をいれます★
チャンビン「フィリックスさん、1人でゲームしてるの?1人でゲームするつもり?」
フィリックス「うん」
リノ「本当に悪い人だね」
フィリックス「(そっちは)2人もいるでしょ」
よく言った!フィリックスの言う通り。こちとら1人でそそっかしく動いてるヒョンがいても何とか集中して頑張ってるんだから、調子がいいときは進めたいんです。ビリヤードは紳士のスポーツ、ルールにのっとってプレイしているわけだから、「本当に悪い人だね」なんて言われることはしていないのです。
フィリックスが有利な状態でゲームが進んでいるからか、もう一人悪魔ウサギに感化されたようです。髪型をからかわれてもうまく流し、ビリヤード場につくなりリノとフィリックスの為に飲み物をオーダーしにいき、先程までは紳士に、ゲームを楽しんでいたはずのチャンビンまでもが、そそっかしくなります。
「集中できない」といいつつもここもしっかりと決めちゃう、フィリックス。やはり経験者は違います。そそっかしくされようがポケットの前にヒョン達のお顔があろうがきっちり決めるときは決めるんです。
せっかく(?)集中力を削いだのに、フィリックスが決めてしまうから、自分達の順番がこなくて退屈そうなリノとチャンビンはこの表情。その横できっちり集中するフィリックス。この絵面…面白いw
チャンビンに「ウインクの妖精だねー」と言われるほど、しっかり片目で狙いを定める、イ・フィリックス・ヨンボク選手。まさかのこれで、外します。そう、外すのです。
その後しばらく、進展のないゲームが続き、撮影用のカメラにも邪魔をされるフィリックス。ここはしっかりSTAYの為にカメラを外さずに挑んでくれてありがとう。でも、これはさすがに辛そうw
フィリックス有利の状態で進んでいたゲームですが、このあたりから勝機はリノ、チャンビンに。そしてはじめてのビリヤードだったリノがまさかの決定打を決め、フィリックスは敗北してしまいます。
それを嬉しそうに喜ぶチャンビン、そして0距離で勝利セレモニーを開催しちゃうリノさん。あれ?ビリヤードって紳士なスポーツじゃなかったっけ?自然に自然にって仰ってなかった?
さすがの天使も0距離セレモニーされたら、落ち込んじゃうよね。よく頑張ったね、フィリックス。この状況じゃ勝てないってSTAYはわかっているから大丈夫♡「僕がたくさんのチャンスを逃しちゃった」という謙虚な言葉、ちゃんと届いてるよ♡
まるでワンダーランドのように時間が進まないかと思いきや、紳士のスポーツを個性的にたしなんだ3人。王子の休日はなんとも優雅です♡