『イケメンだから人気』じゃまだ浅い!!ビジュアル以外を認められたくて必死に努力した過去・・実は繊細!?ヒョンジンの底知れぬ魅力を思い知らせたい!♡
ヒョンジンの魅力
Stray Kidsのメインダンサーでビジュアル担当で大人気メンバーであるヒョンジン。前回はヒョンジンがいかに王子様かをお伝えしました。まじで窓から手を降ってっきゃーきゃー言われてるヒョンジンが王子様すぎて忘れられません・・・
むり・オブ・むり…
— ポカリ (@minimumier) February 23, 2024
たぶん明かされてないだけでヒョンジンさんてホンモノの王子なんだとおもう…
pic.twitter.com/v8wDzIS603
その他数々の王子様シーンについてはこちらでお召し上がりくださいませ。
今回後編としてヒョンジンの最大限の魅力と言っても過言ではない「ヒョンジンが努力の人」であることについてお伝えしていきます!!
努力を続ける姿勢
メインダンサーとして世界的にも高い評価を受けているヒョンジン。正直ヒョンジンほどのビジュアルをお持ちでいらっしゃったら、さらっとしなやかに踊るだけでも充分に、かっこいいと思うのです。
けれどヒョンジンは、ピリ辛で中毒性のある魅惑的な麻辣味という新しいジャンルを開拓し、魅力溢れるStray Kidsのヒョンジンは、今でも努力を惜しみません。
前回のカムバックのタイトル曲「락 (樂) (LALALALA)」は、ダンスが歴代最高難易度だとメンバーも語っており、ヒョンジンは、「本当に本当にきついです。S-Classよりいいものにしないといけないというプレッシャーもあったのかもしれません。今回僕たちがたくさん振り付けの制作に参加しました。」と語っています。S-Classのアルバム成績は当時BTSとSEVENTEENを上回るほどの飛躍をしたため、メインダンサーとしてダンスを引っ張っていかないとというプレッシャーもあったと思います。
練習も相当キツかったそうです・・・・
練習を振り返ってヒョンジンは「振付がすごく激しいので、身につけるには強く踊らないといけません。みんなで叫びながら練習したのがすごく記憶に残っています。座っていても僕がノートパソコンで再生するとメンバーが走って集まってきて踊るんです(笑)意外とすごく楽しくて、みんなで楽しく練習しました。」
キッズたちと一緒ならきつい練習も楽しいなんて・・この仲の良さが好きなんだよ全く・・・
幼稚さ故に生まれた努力
ヒョンジンのストイックさのルーツは、ヒョンジンの過去から感じ取ることができます。
ヒョンジンは自身の練習生時代を振り返り「練習生の頃は幼稚だった」と話してくれています。いろいろな出来事がある度に、ムキになってしまうことが多かったようです。
今ではStray KidsのDANCE RACHAとしてメインダンサーを誇るヒョンジンですが、練習生時代は先生からダンスが嫌いになるほど怒られたそうです。必死についていこうと頑張ったけれど練習方法も知らないし、いったい何が「努力」かもわからずただ、やるしかなく自分1人でイライラとすることが多かったとか。
サバイバル番組でも指摘されたラップの活舌の悪さを克服するため、昼夜場所を問わず必死に練習する姿を見せてくれたまさに「努力の人」のヒョンジン。
そんなヒョンジンが努力が何かわからなくなるなんて、きっと厳しくてそして理不尽なことを言われたように感じたのだと思います。
以前はバンチャンの長い孤独との戦いを描きました。Stray Kidsを直訳すると「さまよう子供たち」なように、バンチャンもきっと彷徨っていたのではないかとお話しました。
ヒョンジンもバンチャンと同じく「さまよう子供たち」の1人だったのでしょう。ううぅぅ2人が出会ってくれてよかった・・♡
苦しい状況が続く中、ヒョンジンは新しく入ってきた練習生のお兄さん達と交流するようになり、嫌がっていたダンスで再び笑えるようになってダンスへの関心を取り戻しました。よかったダンス嫌いにならないでくれて…ヒョン達に感謝です。
ITZY イェジの存在
そしてキッズたちに加えて、もう一人感謝したい人物が。それはITZYのイェジ。ヒョンジンとイェジはお互い苗字が『ファン』であるため、「JYPのファン兄妹」と呼ばれ双子説まで浮上しています。
ヒョンジンとイェジってどことなく醸し出してる雰囲気、お顔立ちなど似ている部分がありますよね♡
2人は練習生時代を共に過ごしており、全然ダンスができなかったヒョンジンにイェジはダンスを教えていました。その二人がお互いダンスポジションとなり、2023年のMBC歌謡大祭典は待望のコラボステージをみせてくれて、それはもう、オタク大歓喜でした。このコラボは控えめに言ってあつすぎる・・
イェジのように、頑張るヒョンジンと共に各々の夢に向き合って支えあった練習生もたくさんいたのだと思います。ありがとう、イェジ。
メインダンサーの夢をいただきはじめたが・・
ダンスへ情熱を傾けだすと、ヒョンジンの中で「メインダンサーになりたい」という夢が芽生えます。
ただその時周りにいた練習生達の一部は、ヒョンジンの夢を冗談のように捉えていたそうです。そんな周りの声にヒョンジンはムキになり「ダンスで証明してやる」と猛練習をするようになりました。
こうして精一杯頑張って、今のヒョンジンになりました♡だったら、どれほどよかったか…
ある日ヒョンジンは練習生の仲間から衝撃的なことを言われます。
ひとつだけはうまくなりたい
「お前はハンサムだから何もしなくてもデビューできる」
これにはヒョンジンもプライドを傷つけられたような気がしたそうです。
ハンサムであることもものすごいポテンシャルですが、こんなにもダンスを一生懸命取り組んでいるのだから・・ヒョンジンの魅力はお顔だけではないのに・・・
ヒョンジンは困ったような、悲しそうな、悔しそうな表情で「僕はすごく頑張ってるけど、お前は努力しても無駄にみえるからビジュアル系を目指せと言ってる感じ。それで必死に練習したよ。ビジュアルだけはいいと言われたくなかったから」と当時の心境を語っています。
チャンビンによると、ヒョンジンは口癖のように「ひとつだけはうまくなりたい、ひとつだけは担当したい」とよく言っていたそう。絶対にビジュアルだけで評価されたくなかったんですね・・・
練習生は仲間でありライバルでもあるので、ヒョンジンのビジュアルがあまりにも素晴らしいが故、それでいてダンスまでできてしまったらという嫉妬心のようなものを抱いてしまった方々もいたのかもしれません。
ちなみにバンチャンはヒョンジンをメンバーに迎え入れた理由について「ヒョンジンは昔からダンスへの情熱が強く、さらに成長する可能性が見えました。ヒョンジンはダンスの実力だけではなくステージでも魅力的だし、誰よりも目立っていたので、ヒョンジンとも一緒にやりたいなと思いました。」
さすがバンチャン・・・バンチャンはもちろんただビジュアル担当としてヒョンジンを見ていたわけではなく、努力する姿勢や魅力まで見ていてくれました。。ありがとうバンチャン♡最高のリーダーに出会えてよかったねヒョンジン・・・
バンチャンの隣で大きくうなずいているハンくんも、愛です・・(ありがとう・・)
この男、繊細
そんな周りの評価を覆して実力を証明したヒョンジンですが、苦悩はデビューしてからも続きます。
実はヒョンジン、キッズ達の誰よりも泣き虫でガラスメンタルなのです。感情に素直なので、よく表情にも出てしまいます。
キッズ達の中では一番繊細で「何か悪いことがあったときに無視できればいいけれど、僕にはまだ未熟だから難しい」とも話してくれています。
2019年11月23日、24日の2日間で開催されたキッズ達初の韓国単独公演「Stray Kids World Tour District 9 Unlock in SEOUL」2日目のエンディングで、ヒョンジンは感情が高まり泣き崩れてしまいました。
いいものを観てほしいという強い気持ちにハードな練習、そしてこの時期はちょうど、共にサバイバルを勝ち抜いたメンバーの1人、ウジンの脱退も重なりより心が不安定だったのでしょう・・
練習生として、デビュー候補として家族として共に過ごしてきた仲間との、予期せぬ別れはキッズ達全員が辛かったはずです。
涙ながらにヒョンジンは「僕は…ただ皆さんと楽しく進んでいけると思っていたのに、何度もたくさんの壁にぶち当たるからすごく辛かったです。すごく辛くて…でも本当に僕だけが辛いんじゃなくてみんな辛いんです。なのでみなさんどこにも行かないで、本当にもっと一生懸命に頑張って恥ずかしくないStray Kidsになります。だからずっと傍にいてください」」
いる、ずっといるから泣かないで…
自分の性格について「幼稚だった」と語るヒョンジンは、キッズ達に出逢い「自分の性格を変えたい」と泣きながら吐露し、一緒にデビューすることを目指してたくさんの努力をしてきました。その努力こそが今のヒョンジンを創り上げているのです。
「みなさんがいるから僕という人間は存在しているのだと思います」
こんなセリフ、高飛車な自信満々の人間には言えません!ヒョンジンは純真無垢な繊細天使なんです!みんなのことが大好き過ぎて離れていくことが怖くて泣いてしまう赤ちゃんみたいなところもあって王子でもあるとか最高でしょ!…失礼取り乱しました。
この男、鬼才
そんな努力から生まれたヒョンジンの唯一無二のスタイルは、抜群の表現力を兼ね備え、強いヒットとしなやかな動き、緩急のつけ方、力の抜き方が独特で指先まで気を使い全身で表現するヒョンジン。
二次元の世界から出てきたようなそのビジュアルに、かっこよすぎるダンスまでみせられたら、たまったもんじゃありません。
そしてヒョンジンの表現には、何かが憑依したかのような狂気じみた部分もあり、あまりの美しさと強さに圧倒されてしまいます。まさに「鬼才」
「なに?この子、美しすぎてすっごい強いし綺麗すぎて怖い」ヒョンジンのダンスをみていると、何かに飲み込まれてしまいそうな気分になられたことはありませんか?人はあまりに美しいものを目にすると怖くなるそうです。
度々、いや、毎回ヒョンジンのファンカムは話題となりますが、その中でも表情がわかりやすく、尚且つ、憑依している場面が多いように思えるものがこちら。
まずビジュアルが二次元の王子様。ハーフアップなのかポニーテールなのかとにかく髪をまとめてその端正なお顔立ちが露わになっているのがやばい。
そして曲の終わりには、ヒョンジンがどれだけ全力をみせてくれているかが伝わる挨拶までご確認いただけます。とにかく全力なので湧き出る汗もすごいです。自身を「人間加湿器」というほど、汗をかくヒョンジン。これでもかってくらいの魅力を振りまいて、STAYを狂わせるのです。
この男、誠実
あの繊細な音への反応は、楽曲に対する絶対的な追求心と探求心がなければ表現できないものだと思います。それだけ誠実に向き合ってる時間が多いということ。
もちろんヒョンジンだけに限らずキッズ達はみんな真面目!
と・に・か・く、いいものを作って、準備して、STAYに届けたい!という気持ちが強いのです。だってパパがそうだから、息子たちもそうなるのは必然!
そうです、重たい愛、ここにもあります。ちなみにヒョンジンさんは恋愛感もげき重です。確実にイケメンだから許されてるところあります。ヒョンジンが定める「浮気の基準」についてはこちらで。
STAYに対しても愛が重い
あっちなみにヒョンジンの愛は言うまでもなくSTAYに対しても重たいですよ。
Stray Kidsの舞台裏を公開している「SKZ-TALKER」のEP.60では、『樂-STAR』のカムバック時期のキッズたちの様子を垣間見ることができました。
カムバック期間二週目の韓国は、すごく寒い天候が続いていたようでキッズ達が要所要所で「寒いのに」とSTAYを気遣ってくれています。そういう細やかな心配り、まじで好きっす。
そんななか現れたヒョンジンは
「STAYが今外で寒がっていると聞いたんですが、一生懸命ステージをしてSTAYが汗をかくように!僕が身体を張って頑張ります」
好き・・!ビジュアルだけじゃなくて心がもうイケメンなんですよね、キッズって。そういうのに弱いんですよね、オタクって。
そして宣言通り、一生懸命(本人が)汗をかいて終えたステージ後は、汗だくな姿でミニファン片手に水を飲みつつ、熱かったステージを振り返り
「でもよかったですね。僕を心配させない為に寒くないって言ったと思ったんですが…」
あれだけ一生懸命な熱のこもったステージをみせてくれて、そしてSTAYのことをいつも忘れずに気遣ってくれる優しさが本当にありがたい。
それなのにキッズたちは「STAYいつもありがとう、とても感謝しています」と当たり前のように伝えてくれるので、こういうのが相思相愛かぁ・・・♡(願望混じり)
チンチャカムサハムニダー
まぁヒョンジンさん、愛重たいもんね♡イエンちゃん好きすぎてステッカー貼っちゃうくらい・・♡
ヒョンジンはSTAYに向かって「今って夜中の2時くらいですか?夜食をちゃんと食べておいしい物を食べて寝てください」
こんなお顔でそんな風に甘く言われたら、深夜だろうが関係ありませんよね!カップラーメン食べて暖かくして寝ます!という自己管理を忘れてしまいそうになるこの優しさ。
イケメンで真面目で優しい、それってずるくないですか?
ヒョンジン=努力家
STAYとの約束、一生懸命頑張って、努力して、恥ずかしくないキッズでいるために…
もう産まれてきてくれてスキズになってくれてるだけでありがたいから、恥ずかしいとか感じなくていいと思うのですが、ヒョンジンは努力家、練習を惜しみません。
その練習風景を、頻繁にヒョンジンはインスタライブで届けてくれます。しかも倍速もありです。めちゃくちゃきつそうなのに、すっごく楽しそうに踊るヒョンジンがSTAYは大好き。
思いっきり汗をかいてキレのあるダンスをみせてくれて、カメラが傾けばその度に「大丈夫?」とフォローを欠かさない男。
王子様のようにかっこよくて、鬼才、誠実、繊細、努力家。いわゆる沼というやつですわ。ヒョンジンったら恐ろしい子♡
長期休暇の時でもインスタライブをしてくれるヒョンジンに、ちょっと休んでほしいなっていう気持ちもあるのですが、一生懸命に頑張ることは、ヒョンジンの愛情表現の一つなので、我々はこれからも努力を惜しまないヒョンジンを見守っていきましょう♡
ヒョンジン、というかキッズ達の魅力はまだまだたくさん底尽きないので今後もこうご期待です★