IVEが新アルバムで初動で自己最高記録を更新!しかし喜ばしくない反応?一体なぜでしょうか。
「I’ve MINE」をリリース
IVEは13日に新ミニアルバム「I’ve MINE」をリリース。初動アルバム売り上げ枚数は72万枚とグループの自己最高を記録!KPOPガールズグループの歴代初日売上ランキングではNMIXXを上回って6位にランクイン!
Highest 1st Day Sales by Girl Groups
— KOREAN SALES (@koreansales_twt) October 13, 2023
1. #aespa MY WORLD — 1,372,929 copies
2. #NewJeans Get Up — 1,194,623 copies
3. #LE_SSERAFIM UNFORGIVEN — 1,024,034 copies
4. #BLACKPINK BORN PINK — 1,011,266 copies
5. #aespa Girls — 806,891 copies
6. #IVE I'VE MINE ㅡ 726,455 copies 🆕️…
そして1週間のアルバム売り上げ枚数はハントチャートによると、発売初週に160万5948枚を記録しました!
これはIVEの自己最高初動記録で、KPOPガールズグループ歴代初動ランキングで歴代3位にランクインしています!2位のNewJeansとは4.4万枚差、1位aespaとは9.2万枚差と、激戦の第4世代ヨジャドルのなかでもIVEは強い存在感を見せています!
嬉しい記録のはずがあまりいい反応ではない声もあります。その理由はアルバムの華々しい記録に反して新曲への大衆の反応。今回のアルバムはトリプルタイトル曲で、「Baddie」, 「Either way」,「Off the Record」がありますが、いずれもグローバル・シングル・チャート「Daily Top Songs Global」で200位以内にチャートインできずにいます。チャートインを逃したのはデビュー曲「Eleven」以来ここ2年で初めてとのことです。
また韓国の有名音楽批評サイト「IZM」でアルバムへの評価が5満点中2.5点と微妙な評価を下しています。
IZMは「これまで確固たるキャラクターで地位を構築したグループであるため、見慣れた武器を手放した今回の戦略はやや疑問だ。事実前作でも色々なジャンル的な試みを展開したが、核心に配置しなかったための態度転換は少し突然の面がある。推察すると、強烈な高音と鮮明なメロディーライン中心のイメージで固まることに対する警戒、そしてこれに合わせて他のライバルをベンチマーキングして海外市場の反応を探索しようとする意図が見える」と考察しています。
IVEはこれまで一貫してエレガントでダイナミックなメロディーラインと高音が美しく響くボーカルが際立つ音楽でファンを魅了してきました。
対して「Baddie」はこれまでとは全く違い、クール&ダークでサビはメロディーラップを低音で歌う曲に。中毒性はあるのですが、あまり曲に展開がなく単調に終わっていく印象も受けます。
この新たな試みが吉と出るか凶と出るか。さまざまな意見があるようです。
「新曲全部イマイチだった」
「IVEって感じじゃないよね。トリプルタイトル曲なのに全部微妙」
「タイトル曲が3曲もあったのに何のインパクトもない」
「ルセラとニュジとaespaを混ぜた感じ」
「ちょっとNCTっぽい。IVEって感じじゃないんよね」