【BTS】テテ「1日だけでもいいから休みたくて怪我をしようかとすら考えた。」BTSが駆け抜けた壮絶な2018年・・

BTS

BTSテテが語る「怪我をしようか」とすら考えたというKPOPアイドルの過酷さ。今だから明かせるBTSの怒涛の2018年。ARMYはもちろん、全KPOPファンが考えさせられる内容だと思いますので、是非最後までご視聴ください。

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「身をけずる」思い

BTSが今や世界的スターなのはKPOPファンダムでなくても今や承知の事実。BTSが今の地位を築き上げ、これほどにも今のKPOPファンダムを拡大し、アメリカ最大級の音楽授賞式VMAsで「BEST KPOP部門」という賞が設けられるほどにKPOPは世界的なものになりました。その裏側にはメンバーや関係者の必死の努力があってこそ。詳しい内容を知らなくても、それは何となく分かっているし称賛しているかと思います。

しかしそのリアルは本当に、文字通り「身をけずる」思いで取り組んでいたことがわかるエピソードをBTSのテテが赤裸々に語ってくれました。

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シュチタ」にテテが出演

SUGA(ユンギ)がホストを務めるYoutube番組「シュチタ」にテテが出演。

テテは9月8日に「Layover」でソロデビューを果たし、「slow dansing」の活動中です。先日ミュージックバンクでソロデビューステージを飾り、その時なんと愛犬のヨンタンも出演したことが話題になりました!

ユンギとのトークの中でテテはアルバムに対するこだわりを語っており、ユンギのプロデューサー目線を交えたフィードバックが興味深い内容になっていました。詳しくはこちらでご紹介していますので是非合わせてご覧ください!

トークとお酒が進むと、2人は過去の思い出を振り返りました。こちらはちょっぴり可愛い面白いエピソードなのですが、2人の交流の始まりとも言えるきっかけは、ボンボヤ2のハワイ編だったそうです。

メンバーから2人で行ってきなよ!と煽られ、テギ(テテとユンギのケミ名)の組み合わせになったのですが、テテはその時について「本っっ当に気まずかったです!」

ユンギは「僕はそんなことなかったけど・・あの時おそろいで買ったネックレスを今でも持ってるよ。君は持ってる?」と聞くと、テテはひとこと「ありません。」

ちょwwwwwww

ユンギ「僕は家にあるよ。」と切なそうに語る様子がなんとも・・・wテテにフラれたユンギwww

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BTSの2018

続けてユンギが「Vさんといえば思い出すのが2018年だね」と切り出し、テテは「人生で一番大変な時期だった」

BTSの2018年は、3rdアルバムがKPOP史上初ビルボード200で1位、MAMAで5冠を獲得、国連総会のスピーチに出席など、海外活動も多く飛躍の年であり、全員が前だけを見て猛進するしかなかった年でした。

しかし忙しさとともにすり減っていく心と体・・

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MAMAのインタビュー

MAMAで受賞インタビューでBTSが壇上に上がった時、J-HOPEは「みなさんにいつも最高の姿をお見せしたいし、失敗のない姿をお見せしたいので、いつもステージにあがる前、心を砕きながらステージの準備をしているようです。」と話すといつも明るくエネルギッシュなJ-HOPEが、言葉を詰まらせ涙を流し、メンバーに励まされながら「僕は今日この賞をもらっても泣いていただろうし、もらってなくても泣いていたと思います。今年はたくさん苦労したので・・そしてみなさんからたくさんの愛をもらったので、必ず恩返ししたかったんです。今この瞬間に一緒にいるメンバーにありがとうと言いたいです。」と伝えました。

ジンは「今年はすごく僕たちが心的にしんどかったんです。なので僕たちだけで集まって話をしながら、解散するかしないかも悩んだりして、でもまた気持ちを引き締めて、こうしていい成績を出せて、とてもつらかったと思います。また心を奮い立たせてくれたメンバーにとても感謝します。」

とBTSが解散の危機にあったことを明らかにしました。この時ひときわ涙を流していたテテ。そんなテテをぐっとジョングクが胸に引き寄せ抱きしめていたシーンに胸が熱くなりました。

しかし、実際BTSがどう大変だったのか。その点については明らかではなかったのですが、テテは今回のシュチタの出演を通して、話はじめまいした。

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BTSの明かされる2018年

テテは「この話はシュチタを通じて初めてお話するんですが、2018年のころ、”BTSは何がそんなに大変なの?”とか、みんな理由を知らないので、理解できないかたも多くいらっしゃって、、」

と話すと、同じ時間を共にし駆け抜け耐えぬいてきたユンギは「あの頃はみんな大変な思いをしていた。Vさんがバーンアウトを感じていた時、「本当に疲れ切っているんだな」とメンバーとたくさん話した」と寄り添いました。

テテ「僕は遅くて考えが少し違うから、もっとつらく感じるのかな?とたくさん考えたんです。ステージに立った時、僕の隣のメンバーたちを見ると、すごく楽しそうで上手で完璧なのに、「なんで僕はこうなのかな?」とよく思っていましたなのでバーンアウトひどかったんだと思います

口数が多い方ではなく、ペースがおっとりしているテテは自分と周りとのペースの違いを感じ、比べてしまい、疲れていってしまった・・。しかしその時のBTSの成績は華々しく、ユンギは「あの時の成績はありがたいものだった」と振り返ります。

しかしそれは結果を見た今だからそう振り返ることができるのであって、当時はこんなに身を削って取り組んだ先に、成功がある保証はどこにもありません。

テテはその時の気持ちについて、「メンバーたちみんな、「成績がなんだ?」と言うんです。なんで僕たちを傷つけてまで、成績にこだわらなければいけないのかと。1日でもいいから休みたいと思った。FAKE LOVEのMVを撮影して、すごく疲れて、次の日は振り付け練習だけだったから、「明日は振り付け練習しかないみたいなんですけど、休んでもいいですか」と聞いたら、「カムバックを控えていて重要な振り付け練習だから、休むことはできませんでした。あぁ・・休めないんだ・・と思って、ネガティブになって辛かったので、どうにか休める方法を考えたんですが、何も思いつかなくて、ケガをしようとまで考えたことがあります。こんな状況人生耐えることができない

BTSキムテヒョンのくちから語られる壮絶な歴史・・・どう言葉にすればいいのかもわからないですが、ただただ胸が締め付けられます・・・

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あの経験がBTSをつくった

しかし、そんな自分を傷つけようかとも思うほどの現実を乗り越えてきたテテは「あの頃の僕を変えてあげたい。

「こういう経験をしたから今すごく健康になりました!」

ユンギは「すごく健康になったよね。2018年のVさんはすごくストレスが溜まって、FAKE LOVEの時顔がくまさんになってた」

可愛い例えと笑いでおさめてくれるユンギ、さすがすぎます・・カムサハムニダ・・・!

ユンギから「未来と過去を含めてタイムスリップしたらどこに戻りたいか。」 という質問に、2人は「2018年に戻りたい。」

テテはその時の自分に話したい言葉として、「つらい瞬間が訪れたとしても、今のかっこよくて健康的な僕がいるのはあの時があったから。続ければ、将来喜べる日がくるよ」

続けて、「あの時は僕たちだけじゃなく、スタッフさんの方々も大変だった・・スタッフの方々には給料を2倍渡すげきだと思うけど、BIGHITは渡したのかな?」

ユンギ「僕は常にもっと渡すべきだと言っているよ」

いかがでしたでしょうか。何より推しには健康で幸せでいてほしい、というのがファンの願いですよね。いかに彼ら、彼女らが進んでいる道が過酷な道であるのかが、テテの言葉からリアルに伝わってきます。

つい最近ITZYのリアが「過度な不安症状」により活動休止を発表しました。アイドルたちはあまり深刻な様子を表には出しませんが、裏では限界に達しながらも耐えて、魅力的な姿だけをファンに見せようと頑張ってくれています。ファンを愛してくれることは嬉しいですが、何よりも一番に自分自身を愛していたわってほしい、それが叶う事務所であってほしいですね。

全ての人にエールと称賛を送りたいです!

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