【ENHYPEN】メンバーのプロフをI-LAND時代から振り返えって最新情報まで一気におさらい!2023年日本公演決定!!

ENHYPEN

今年のENHYPENがやばい!!見逃さないためにメンバーのプロフィールをI-LANDのエピソードを踏まえて振り返り、カムバックの成績と最新情報まで一気に追いかけましょう!

ENHYPENとは

ENHYPEN(エンハイフン)は、2020年に放送されたサバイバルオーディション番組『I-LAND』のデビューメンバー7名にて結成された多国籍グループで、BTSの弟グループにあたります。

『I-LAND』はBTSやTXTを輩出したBig Hitエンターテインメント(現HYBE)と、人気サバイバルオーディション番組「PRODUCE」シリーズで知られているCJ ENMが共同で制作した大型オーディション番組です!番組の中でBTSやSEVENTEENも登場しBig Hitの気合が伝わりますね!

オーディションはおよそ制作費200億ウォンをかけた3000坪の広さを誇る巨大施設「I-LAND」で繰ひろげられ、23名の練習生がデビューを目指してサバイバルを繰り広げました!

I-LANDは現在AmazonTVにて視聴することができます。

I-LANDのデビューメンバー

デビューメンバーに選ばれたのは、グローバル視聴者投票の結果で上位6位以内にランクインした、ジョンウォン、ジェイ、ジェイク、日本人メンバーのニキ、ヒスン、ソンフンと、プロデューサーにより選ばれたソヌで構成されています。

2020年11月30日にデビュー曲「Given-Taken」でデビューし、デビューアルバムは28万枚を超える初動売り上げを記録しK-POP第4世代グループの筆頭としてグローバルな活躍をみせています!

「ENHYPEN」グループ名の由来

グループ名の『ENHYPEN』は、連結記号「ハイフン」のように、「異なる7人の少年たちがつながってお互いを見つけて一緒に成長する」という意味と、音楽を通じて人と人、世界と世界を「つなげる」というという2つの意味が込められています。

『I-LAND』の最終回ではBTSが出席し、『ENHYPEN』というグループ名についてBTSのメンバーが「すごくかっこいい。僕たちは防弾少年団というグループ名が決まった時、周りに言うのが少し恥ずかしかった」とENHYPENというかっこいいグループ名を羨ましがるBTSがおもしろくて個人的に印象的です(笑)

ENHYPENの公式ファンクラブ名「ENGENE(エンジン/엔진)」

ENHYPENの公式ファンクラブ名は「ENGENE(エンジン/엔진)」。ファンから募った約6万7000件の候補の中からメンバーたちが自ら選出したといいます。

ファンが「ENHYPEN」の成長と発展に重要な動力となるという意味と、「ENHYPEN」とファンが遺伝子(GENE)を共有しながら一緒に連結、発見、成長していくという意味が込められています。

ヒスン

最年長メンバーのヒスンは、Big Hitエンターテインメント(現:HYBE)の元練習生「TXT(TOMORROW X TOGETHER)」のデビュー候補でした。

I-LANDには、「長く一緒に練習してきた子達がデビューした時心の底から祝ってあげられなくて、I-LANDではデビューできるように全力で臨みます」とI-LANDにかける思いの強さが胸を打ちました。

そしてさすがデビュー候補に選ばれただけあって歌もダンスもこなすオールラウンダーの才能を持ち、常にテストで上位をキープする圧倒的エースでした。さらに実力だけではなく、人としても成熟したヒスンはI-LANDメンバーからも厚い信頼を寄せられリーダーシップを発揮。I-LANDという番組はヒスンなしでは成立しなかったでしょう。

I-LANDでは常にエースとしてしっかりものだったヒスンですが、デビュー後はちょっぴり「ダメ男」な姿もみせ、ステージとのそのギャップに惹かれるファンが多いとか?♡

ジェイ

ジェイはメンバー唯一のアメリカ出身のメンバーで、デビュー前から独学で日本語を勉強していることから日本語も上手であり英語と韓国語そして日本語の3か国語を話せるバイリンガルです。

道端のスカウトをきっかけにSMエンターテイメントへ所属し、その後退所して現在の所属事務所であるBIGHITにオーディションを経て所属しました。

I-LANDでは「かっこいい自分になりたい。BTSを見た時自分の中のかっこいいがなんなのかが決まった」とずっとアイドルを夢見てきた気持ちを語り、裏表のない素直な性格で喜怒哀楽が全面にでるジェイは参加者の中でも一際熱血で兄貴肌。かっこよく見せたいのに、実はとてもユーモアなギャップがジェイの魅力で、I-LANDでは黒歴史をたくさん残したことが有名なメンバーです。

ジェイの主な黒歴史は、

・初テストのときに希望のパートに落選し続けた時に残した、「恨み・怒り・羞恥心」という言葉

・ストレス解消のためインタビュー中にハチミツを一気飲みするシーン

・次のグローバル投票では自分が落選するかもしれないと覚悟した時参加者一人一人に手紙を書き、結果落選しなかったため、想いを込めた手紙がいじられるはめに。

・メンバーの脱落時に隣で美しく涙を流すジョンウォンの隣で豪快な泣き顔を披露したジェイ

泣き顔が後からピックアップされた時には「ジョンウォンだけかっこよく泣いてずるい!」と逆ギレし、憧れのBTSからも「ジェイは本当に面白いね。君に黒歴史は始まったばかり、ファイティン」といじられる始末(笑)

クールな男らしい見た目とは裏腹に面白さ満載のジェイは、今でもENHYPEN公認の黒歴史製造機と呼ばれいじられキャラになっています。

兄貴肌の優しさもファンがジェイに釘付けになる魅力で、日本人メンバーのニキがお正月に帰国できなかった時、ニキが寂しくないよう実家に招き一緒に過ごしたそうです。

ジェイク

ジェイクは韓国生まれのオーストラリア育ちのメンバーで、BTSのDNA米国公演を見てファンになり、アイドルになるため一人で韓国にやってきました。

BIGHITの公開オーディションで約500倍の倍率をくぐり抜けて選ばれたジェイクは、練習生期間約9か月と短くもI-LANDに参戦。最初はダンスの実力面で他の参加者に比べて実力不足だと言われ、最初のテストの「Into the i-LAND」ではパフォーマンス中にマイクを落としてしまい見せ場を逃してしまう失態もありなかなか注目されていませんでした。しかしBTSの「FIREテスト」以降は実力をカバーするほどの表現力でステージ映えするジェイクのポテンシャルの高さがプロデューサーから期待を集め、I-LANDの放送を重ねるごとに成長していくジェイクは成長率でいうとトップだったでしょう。

特にヒスン、ソンフン、ジョンウォン、ケイという実力派メンバーと共に課題曲である「Flickr」を披露した時のジェイクは、他のメンバーに全く遅れを取らない魅力的なステージを見せてくれて感動しましたね。

「練習の虫」と呼ばれるほどの努力家で可愛い子犬のような笑顔と愛嬌溢れるジェイクの活躍に目が離せません!

ソンフン

ソンフンは約10年間フィギュアスケート選手として活動しており韓国選手権や国際大会などで入賞するほどの実力で将来期待されていたフィギュアスケート選手という、異例の経歴を持つメンバーです。

インスタグラムのDMで芸能事務所から多くのスカウトを受けBIGHITに所属したソンフンは午前はフィギュアスケート、午後から夕方までは練習生という生活を送っていました。

そして2020年にアイドルの夢を本気で追いかけるため、10年続けてきたスケートを引退を決意し「I-LAND」に参戦しました。

ソンフンはアスリート由来の練習熱心な姿勢はI-LANDの他の参加者からもリスペクトされており、真面目な性格と甘いフェイスはファンを虜にしました。優しくて控えめですが熱い心を持ったメンバーで、ダンステストで自分もやりたかったのに選抜メンバーは他の人に譲り、自分は手を挙げなかったソンフンですが、「でも練習はする」と、披露する機会があるかも分からないダンスを選抜メンバーよりも熱心に練習。結果選抜メンバーのジェイがどうしてもできないというダンスをソンフンが軽々とこなし、本番ではジェイとソンフンが入れ替わることに。しかしソンフンとジェイは練習生生活を共にしてきた2人で、ジェイのプライドの高さも知っていたソンフンはジェイを傷つけないかと心配していました。ですが交代を余儀なくされたジェイは覚悟を決めソンフンを熱くサポート。2人の友情が心温まりました。

ジェイのこういうところがいいんですよね〜〜!!

ソンフンは参加者からもビジュアル1位に選ばれるなど皆が認めるENHYPENの王子様です。

ソヌ

ソヌはインスタグラムのDMを通じて芸能事務所のスカウトを受け様々なオーディションに挑戦。参加者約200人の中から5人の合格者に選ばれBELIFT LAB(ビリーフラボ)に所属しました。「I-LAND」には練習生期間はわずか10カ月ほどで出演。明るく可愛らしいリアクションで放送開始から人気を博していましたが、なかなか出演者から評価を得るのは難しく、I-LANDと降格者が過ごす「Ground」を行き来していました。

ですが人気投票では堂々の1位を何度も獲得!実力に見合わないランクに出演者からも「納得がいかない」という視線を浴びていましたが、アイドルが大事なのは「魅力」!!。実力は魅力の一部なんですよね。ソヌはそれが「天性のもの」と言われるほど魅力を持ち合わせていて、番組後半になるに連れて愛嬌意外にも、表情管理や歌の実力、ソヌ好みの可愛い曲はもちろん、BTSの「FAKE LOVE」をかっこよく踊りきる二面性を持った魅力で徐々に出演者やプロデューサーにも認められていく姿が感動的でした。

圧倒的視聴者人気からデビューは確定されているかと思いきや、最終回ではなんと最後まで名前が呼ばれず、最終的にはプロデューサー推薦メンバーとしてデビューを勝ち取りました。最後はプロデューサー に選ばれたというラストが最高でしたね。

ソヌは自身の魅力を「冷たいけど可愛い」といい、キリッとした表情をした時の怖さも感じられる魅惑的な一面と、愛嬌を振りまく可愛い姿というのを本人もはっきり認識しているようです(笑)ENHYPENの世界観を表現するのにかかせないメンバーです。

ジョンウォン

ENHYPENのリーダーを務めるジョンウォン!Big Hitエンターテインメントへの移籍前はSMエンターテインメントで3年間ほど練習生生活を送っていました。

年齢はグループで下から2番目ですが、そうは思わせない落ち着きとI-LAND時代からオールラウンダーとして実力もさながら!!可愛らしい顔立ちをしながらも大人の魅力を放つパフォーマンスには主人公感あふれるカリスマ性を感じますね!

プロデューサーからの評価も高く常に期待されていたジョンウォン。しかしかっこいいパフォーマンスばかり披露していたなか、可愛いコンセプトに挑戦すると、これが意外にもジョンウォンにははまらず、プロデューサーの期待に応えられず一時ランキングを大きく下げてしまいます。

視聴者投票でもギリギリのラインを維持していたジョンウォンは半ばデビューを諦めていましたが、最終回ではなんと堂々の1位でデビューを勝ち取りました!この展開には胸が熱くなりましたね!

ジョンウォンは唯一無二の歌声と繊細なダンス、視線をひきつけるステージでのパフォーマンス力が魅力的なメンバーで、最年長のヒスンも信頼を寄せる頼れるリーダーです。

ニキ

デビューメンバーの中で唯一の日本人メンバーでENHYPENのマンネがニキです!I-LANDには当時14歳という若さで参加し第一話から誰もが認めるダンスの実力を見せつけ、絶対メインダンサーでデビューしてほしいと既に思わせるほどでした!

しかし高い目的意識と14歳という若さゆえからチームビルディングではメンバーとの衝突は絶えず、放送当初はアンチも多かったようです。それでもダンスの実力で黙らせるニキ!かっこいいです!!真剣な表情ばかり切り抜かれていましたが、たまに見せるおちゃめな年下らしいニキがとても魅力的で徐々に人気を得ていきました。

しかし最初から期待値を高めてしまったニキは思うように評価を得られなくなっていき、ニキ自身が自信を失っていってしまいます。それでもひたむきに向き合い成長を見せ、見事デビューメンバーに選ばれました。

I-LAND時代はまだ垢抜けていないあどけなさがありましたが、今やマンネとは思えない色気を強烈に放つニキ。ENHYPENのメインダンサーとして圧倒的な存在感をみせています。

ENHYPENカムバック成績

そんなドラマ満点の魅力的なENHYPENは、5月にカムバックし4thミニアルバム「Dark Blood」は発売初動が132万枚の売上を記録し自己最高記録を更新しています。

6月1日放送の音楽番組、Mnetではタイトル曲の「Bite Me(バイト・ミー)」が1位に輝きました!

ENHYPENワールドツアー決定!!

さらに今年ワールドツアー「FATE」の開催を発表!!

日本では東京ドームと京セラドーム大阪で公演を予定しています。ENHYPENは今年1月、第4世代K-POPーティストで最も早く韓国で単独ドーム公演を実現させる快挙を成し遂げ、その約7ヶ月後となる9月、日本デビューからわずか約2年で初のドームツアー開催が実現します。 ENHYPENにとって初の東京ドーム公演で第4世代グループとしてはaespaに続いて2組目です。

今年のENHYPENは目が話せませんね!

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